運命の猫パート②
運命の猫、猫に限らずすべての物に、
運命と言うか定めはありますが、
我が家のこの猫についての出会いを少し紹介します
それは、6月の雨上がりの朝のこと、いつものように
マンションの駐車場で
子供の幼稚園の送迎バスを待っている時、
「お母さん、何かがいる」との子供の声、女房が見に
行ってみると、そこにはねずみのような小さな猫が
横たわっていたとの事、死んでいるかと思いきや、
小さな泣き声が・・・・・・さあ!それからが大変、
目が開いてなく、へその緒もついたままという、
おそらく、生後1日ぐらいか、母猫が子猫を咥えて
移動中に何かに驚いて落としていったのでは?
すぐに、家に連れてきて、シャワーで体を洗い、そして
いつも、世話になっている獣医さんに電話をして、
処置の仕方を聞き、その後近所のペットショップに
行き、ミルクや哺乳器を買い、それから3時間おきに
ミルクとお尻の世話をする毎日が始まりました、
主に、世話は女房ですが、わたしもたまには、
それから3ヶ月、躾の関係でゲージに入れていますが
出したやると、これが大変、どこからこのパワーが
出てくるのかと思うほどの元気さ!
可愛いのですが、少し手を焼いています、
だれか、もらう人がいないかと言う話も出るほど、
あの日、子供がもし見つけていなければ、
あるいは、もう少し後だったら、
まさに偶然の出会い、この猫が幸運を招く猫で
あることを願うばかりです、先輩猫(チンチラ)が
迷惑そうにいつもゲージの前に座っています
そのうち、熾烈な縄張り争いが起こるのか?
我が家にはその他金魚、亀、クワガタ虫、カブトムシも
次回はこれまた運命の金魚について書きます。